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転化糖とは?食品記録での扱い方

転化糖という名前は聞き慣れないかもしれませんが、ショ糖を2種類のより単純な糖に分解してできる糖の一種です。名前の意味を知っておくと、原材料表示や食事記録を読み解きやすくなります。

転化糖とは何か

グラニュー糖や上白糖などの砂糖の主成分はショ糖で、ブドウ糖と果糖が結びついてできています。ショ糖を水、熱、酸、または酵素を使って分解すると、この2種類の糖が混ざった転化糖になります。

「転化」という言葉は、実験室で偏光を測定する際に、この混合物が光に与える影響に由来します。糖が逆さになった、栄養面で別のものに変わった、またはエネルギーがなくなったという意味ではありません。

食品に使われる理由

転化糖は水分を保ちやすく、通常の砂糖に比べて結晶化しにくい性質があります。食品メーカーは、製品のやわらかさを保ったり、なめらかな食感を作ったり、甘さを一定にしたりするために使うことがあります。

原材料表示では、「転化糖」「転化糖シロップ」「部分転化糖」などの名称で見かけることがあります。「転化糖」が独立した原材料として表示されていなくても、ショ糖を酸性の材料と一緒に加熱する調理中に、同様の混合物ができることもあります。

カロリー記録での扱い方

転化糖も炭水化物であり、ほかの添加糖と基本的に同じように記録します。炭水化物は1gあたり約4kcalですが、食品に表示される正確な値は、全体のレシピや使われた表示方法によって異なります。

市販食品を記録するときは、転化糖だけを別に計算するのではなく、製品全体の栄養成分表示を使いましょう。手作りのレシピを記録する場合は、使った砂糖やシロップの量を記録し、できあがった料理を分量または重量に応じて分けて記録してください。

表示を深読みしすぎずに確認する

原材料は通常、重量の多い順に表示されるため、原材料リストでの転化糖の位置から、ほかの材料に対するおおよその量を読み取れることがあります。ただし、リストだけでは正確な量はわかりません。また、製品に異なる名称の糖類が複数含まれていることもあります。

記録に役立つ数値を確認するには、栄養成分表示の炭水化物と糖類の欄を見ましょう。製品を比べるときは同じ分量を基準にし、食事記録には表示内容と実際に食べた量に合った項目を選ぶようにしてください。

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