やさしく体を動かす休憩に、座ってできるヨガのポーズ
座って行うヨガでは、椅子や床に座ったまま、動きをコントロールしながら一定の呼吸を続けます。食事の記録と同じように、日々の習慣に気づくための方法として取り入れられます。
座って行うヨガとは
座って行うヨガでは、なじみのあるストレッチやヨガのポーズを、体を支えられる姿勢で行います。足を床につけて安定した椅子に座るか、心地よければマットに座って練習できます。
深く伸ばしたり、完璧なポーズを保ったりすることが目的ではありません。無理のない範囲で動き、自然に呼吸し、痛みや負担を感じる姿勢からはゆっくり抜けましょう。
試してみたい簡単なポーズ
座ったままキャット&カウを行うには、手を太ももに置き、背中をやさしく丸めてから、頭を後ろに反らさずに胸を持ち上げます。2つの姿勢をゆっくり行き来し、呼吸に合わせて無理のないペースを保ちましょう。
座ったまま体をひねるには、背筋を伸ばして座り、腰を正面に向けたまま胸を片側へやさしく回します。反対側も行う前に正面へ戻りましょう。さらにひねろうと体を引っ張るのではなく、椅子は軽く支えに使います。
体側と下半身のストレッチを加える
座ったまま体側を伸ばすには、左右の坐骨を床や椅子につけたまま片腕を上げ、反対側へやさしく体を倒します。体の前側にゆとりを保ち、反対方向にも繰り返しましょう。
足首を動かすには、片足を少し持ち上げ、足首をゆっくり回してから反対回りにします。また、無理なく安定して動かせる場合は、片脚ずつ伸ばして足先をやさしく手前に引く動きもできます。
日課に取り入れる
短い座位のヨガは、デスクワークの合間の休憩や、静かに始める朝の時間、気持ちを落ち着けるひとときに取り入れられます。適切な長さやペースは人それぞれなので、決められた数のポーズを終えることより、続けることが大切です。
すでに食事を記録しているなら、座って行うヨガも同じ場所に記録すると、日々のどのタイミングに自然に取り入れられるかがわかります。いつ行ったか、どれくらい動いたか、体がどう感じたかといった実用的な情報を記録し、食べ物を得るため、あるいは食べた分を帳消しにするための運動として扱わないようにしましょう。