フィグ・ニュートンは健康的な選択でしょうか?
フィグ・ニュートンは、ビスケットと果物入りのおやつの中間のような食品です。自分の目標に合うかどうかは、材料や食べる量、その日にほかに何を食べるかによって決まります。
イチジクのフィリングだけで判断しない
「イチジク」という言葉から、フィグ・ニュートンは果物そのものに似ているように思えるかもしれませんが、これは甘いフィリングを詰めて焼いたビスケットです。フィリングから食物繊維を多少摂れる場合もありますが、外側の生地には通常、小麦粉、砂糖、脂質が含まれています。

加工によって材料のバランスが変わるため、生のイチジクとイチジクを使ったビスケットの栄養価は同じではありません。原材料表示を確認し、イチジク、小麦粉、糖類、油脂がどの順番で記載されているかを見てみましょう。原材料は重量の多い順に表示されています。
栄養成分表示は食事全体との兼ね合いで見る
レシピや1食分の量は国や時期によって異なることがあるため、最新の数値を確認するにはパッケージを見るのが確実です。表示内容に応じて、カロリー、糖類(添加糖または総糖類)、食物繊維、たんぱく質、飽和脂肪に注目しましょう。

すでに食事を記録しているなら、表示された1食分だけを基準にせず、実際に食べた量を記録しましょう。そうすれば、ビスケットを単純に「良い」「悪い」と決めつけずに、一日の食事の中でどう位置づけられるかが分かります。
カロリーだけでなく満腹感も考える
たんぱく質や食物繊維が多いもの、かさのあるものは、小麦粉と砂糖が中心のおやつよりも、満足感が長く続くことがあります。フィグ・ニュートンからも食物繊維を多少摂れますが、その量はレシピや食べる量によって異なります。

食べる前にどのくらい空腹を感じているか、食べた後どれくらいで空腹が戻るかに気を配りましょう。それだけでは物足りない場合、すぐに量を増やすのではなく、普段の食事の中で、より満腹感の得られる食品と一緒に食べることもできます。
自分にとっての「健康的」を考える
フィグ・ニュートンはバランスの取れた食事に取り入れられますが、生の果物や、加工度の低いほかの食品がもたらす幅広いメリットに取って代わるものではありません。手軽で甘いおやつとして役立つことはありますが、果物をそのまま一食分食べるのとは異なり、あくまでビスケットとして考えましょう。
選ぶ際には、好みや手軽さ、空腹の程度、記録している目標を踏まえることができます。表示を確認して食べた量を記録し、なじみのある材料が一つ入っているかどうかではなく、食事全体のパターンを支えるかどうかで判断しましょう。