自分に合ったインドアサイクリングバイクの選び方
最適なインドアサイクリングバイクは、自分の体や住まい、好みのトレーニング方法に合うものです。画面や目立つ機能だけでなく、ほかの点にも目を向ければ、無理なく使い続けられる一台を選びやすくなります。
フィット感と快適性を確認する
サドルとハンドルバーを、快適な乗車姿勢を保てる位置まで調整できるか確認しましょう。膝を窮屈に感じることなくスムーズに動かせて、ハンドルバーにも無理に体を伸ばさず手が届くことが大切です。
サドルの形は快適性に影響しますが、幅が広いものや柔らかいものが誰にとっても最適とは限りません。ペダルのタイプも確認しましょう。特に、専用のサイクリングシューズではなく、普段のトレーニングシューズで乗りたい場合は重要です。
負荷調整システムを選ぶ
インドアバイクには一般に、マグネット式または摩擦式の負荷調整システムが使われています。マグネット式は、動く部品同士がほとんど接触せず、静かに負荷を調整できる傾向があります。一方、摩擦式はフライホイールにパッドを押し当てる仕組みで、ときどきメンテナンスが必要になることがあります。
負荷の調整方法には、手動式と電子制御式があります。シンプルなダイヤルなら素早く変更でき、電子制御式は運動強度が自動で変わるガイド付きセッションに向いている場合があります。
騒音、安定性、設置スペースを考える
設置する床のスペースを測り、安全に乗り降りするための余裕も確保しましょう。写真を見て大きさを判断するのではなく、バイク本体の寸法を確認してください。移動に使う車輪や取っ手がある場合は、それらも考慮しましょう。
ペースを上げたり、サドルから腰を上げて漕いだりするときは、フレームの安定性が重要です。床材、バイクの重量、水平調整用の脚は、いずれも揺れや騒音に影響します。振動が伝わりやすい場所では、保護マットが役立つことがあります。
計測値は目安として活用する
時間、ケイデンス、負荷、距離、推定消費エネルギーを表示するバイクもあれば、別のアプリやウェアラブル端末が必要なものもあります。あまり使わないデータに注目する前に、自分のトレーニングに役立つ数値を考えておきましょう。
インドアバイクの消費エネルギーの推定値は、乗る人やマシンが運動強度を算出する方法によって異なるため、正確ではありません。食事を記録している場合は、運動による消費エネルギーを一貫した方法で記録し、同じ量を食べてよいという正確な根拠として扱わないようにしましょう。