マヨネーズは実際どれくらい体に悪いのでしょうか?
マヨネーズは脂質が多く、つい多めに使いやすいものの、バランスの取れた食生活に取り入れられます。すでに食事を記録しているなら、健康に悪いかどうかという大まかな評価より、ラベルの表示と普段の使用量のほうが参考になります。
マヨネーズに含まれるもの
一般的なマヨネーズは主に油と卵、そして酢やレモン汁などの酸味のある材料を混ぜて作られます。油が主な材料なので、エネルギーの大半は脂質に由来し、脂質は1グラムあたり約9 kcalのエネルギーを供給します。

原材料や栄養成分は、レシピやブランドによって異なります。塩分や糖分などが多く含まれる商品もあるため、記録アプリの一般的な食品データに頼らず、実際に使うマヨネーズのラベルを確認しましょう。
使う量が重要な理由
マヨネーズはエネルギー密度が高く、比較的少量でも食事のエネルギー量を目立って増やすことがあります。また、厚く塗ったり、具材に混ぜ込んだり、量を測らずに加えたりすると、使った量を少なく見積もりがちです。

正確に記録したい場合は、普段使う量を量ってから記録しましょう。ずっと続ける必要はありませんが、ときどき確認すると、普段の使用量がどのくらいか把握しやすくなります。
脂質、塩分、さまざまな種類
脂質には体内で役立つ働きがあり、風味や食感を加えるため、マヨネーズに含まれる脂質を理由に自動的に避ける必要はありません。脂質の種類のバランスは主に使われる油によって異なり、塩分量はレシピによって変わります。

低脂肪タイプやライトタイプは、食感を保つために油の一部を水やほかの材料に置き換えているのが一般的です。1食分あたりのエネルギー量が少ない場合もありますが、差は商品によって異なります。商品名だけで判断せず、栄養成分表示と1食分の量を比べましょう。
マヨネーズを食生活全体の中で考える
マヨネーズをスプーン1杯使っただけで、食生活全体が健康的にも不健康にもなるわけではありません。より重要なのは、どのくらいの頻度で使うか、どれくらいの量を使うか、そして普段の食事全体がどのようなものかです。

マヨネーズが好きなら、使った量を記録し、1日の目標に合うか判断しましょう。風味を楽しみつつ、マヨネーズが料理の主役にならないようにしたいときは、薄く塗るか、少量を料理に混ぜる方法もあります。